よくあるご質問
Faq

窯について

昭楽窯の前についている成雲軒とは何ですか?
1905年から60年頃にかけて大徳寺後藤瑞厳老師・小田雪窓老師の指導の下、大徳寺の御用を勤め「紫野焼」の復興に取り組みました。そんな戦後の大徳寺復興に寄与した功績に対し、11代管長 小田雪窓老師より、「成雲軒」の軒号を拝受し、今に受け継いでおります。
昭楽印茶碗と松楽印茶碗の違いは何ですか?
昭楽は1905年開窯以来、百余年歴代の成雲軒・佐々木昭楽を筆頭に茶の湯おちゃわんを、日々探求し続けております。松楽は1944年に京都亀岡への移窯の際、王仁三郎楽焼「耀わん」の御用を勤めた折、出口王仁三郎師より「松楽」の名を拝受。以後、松楽は歴代の佐々木虚室ならびに成雲軒・佐々木昭楽の監修指導の下、職人たちによって規格品および普及品の制作に勤めております。

作陶体験について

呈茶・休憩はいらないから、時間を短縮してほしい。
ご用意している体験内容は、一般の陶芸体験とは違い、「日本茶道所謂日本の精神・文化を学ぶ。体感する。」というコンセプトで、ご提案をさせていただいている体験内容です。是非、山里の静けさの中、四季折々の風景を愛でながらの一服をお楽しみいただき、日本の精神・文化を、茶道を通じて五感で感じていただければと思います。
体験開始時間に遅れてしまっても大丈夫ですか?
すべてのお客様を一客一亭でお迎えいたしております。ご利用いただく体験日は、他のお客様はおりません。ですので、開始時間にお越しになれ場合も問題ございません。但し、その場合にはお電話にてご連絡をお願いいたします。また、終了時間が遅くなる恐れがございます。ご了承ください。
体験費用の支払いは、いつ支払えばいいのでしょうか?
全工程終了後にご精算いただきます。
楽茶碗の作陶経験がないのですが初心者でも作ることができますか?
職人が丁寧に指導しお手伝いいたしますのでご安心ください。
体験する際に必要な持ち物はありますか?
茶碗作成に関する道具類一切は、工房で用意してございます。また、お召し物が汚れる等はございませんが、お気になされる方は、エプロンをご持参ください。
クレジットカードは使えますか?
VISA、Master、AMEX、Diners、JCBがご利用可能です。
体験で制作した茶碗が完成までに割れたりすることはないのですか?
お作りになった茶碗は、職人が責任をもって仕上げます。しかしながら、稀に焼成中に傷が出る場合がございます。抹茶茶碗として使用出来るか否かの判断は、当窯職人が判断をさせていただき、使用可能な場合はお手元にお送りします。傷の状況が激しく使用不可能な場合は、茶碗作陶代金をお返しいたします。

アクセスについて

公共の交通機関はありますか?また、亀岡駅から歩いていけますか?
申し訳ございませんが、公共の交通機関はございません。バス停も近くにございません。お車、タクシーなどでお越しください。駐車場は普通乗用車15台分の駐車場を完備しております。また、歩道も整備されておりませんので、徒歩でのお越しは大変に危険です。絶対におやめください。
大型観光バスで行けますか?
府道46号線までは、大型観光バスが通行可能ですが、そこから工房までの市道(約800m)は通行できません。詳しくは、ご利用になるバス会社へお問い合わせ下さい。
最寄駅からのタクシー代と所要時間を教えてください。
最寄り駅はJR亀岡駅(嵯峨野線)になります。南口ロータリー・タクシー乗り場より、約15分、金額は3000円程度になります。(ドライバーへ、東別院昭楽窯までとお伝えください)
帰りのタクシーは呼べますか。
はい。配車手配可能でございます。